ごあいさつ

『第20回定時総会京都府大会』のご案内

 春寒しだいに緩むころ、会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度『第20回定時総会京都府大会』を、京都市を会場に開催する運びとなりました。
 しかしながら、皆様もご承知の通り、昨年から引き続く新型コロナウイルス感染症拡大という、私たちの生活を一変させてしまうほどの異常事態の中、以前のように全国の会員が一堂に会し、大会を開くということが難しい状況下にあります。
そのような中にあっても日々の生活は続き、私たちをとりまく多くの課題はまだまだ山積しています。
さらには感染への不安、冷え込む経済、年金は大丈夫なのかといった不安も。

 そのような困難の中にある今だからこそ、自分は一人じゃない、日本全国に仲間がいるんだということを強く感じられる大会にしたいと考えています。
感染リスクが懸念される今、研修などはオンラインでライブ配信し、会員の皆様のみならず、会の活動に興味のある方にも広く視聴いただける仕組みも準備しています。
 さらにこの大会は、全国頚髄損傷者連絡会様と研修を合同で行うという試みもあり、活動を共にしてくれる心強い新しい仲間との出会いの大会ともなります。
実行委員会ー同、皆さんに参加してよかったと思っていただける大会となるよう、出来る限りのことを準備いたします。
6月、ここ京都で、オンラインで、お顔を拝見できること、心より楽しみにしています。



全国脊髄損傷者連合会 京都府支部
第20回定時総会 京都府大会
実行委員長(支部長)山本英嗣
実行委員会一同